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定年夫婦でスキー日帰りを利用する人が増えている

何かと若者向けというイメージの強いスキー日帰りツアーですが、近頃は状況が変わってきています。
それというのも、定年退職をした老年の夫婦の参加が目立ってきています。
なぜなら、安全にゲレンデまでアクセスできるからです。
ある程度の高齢になると、車の運転に不安を覚えるというひとも多いようです。
昔は家族でスキーに出かけたのに、長距離をドライブすることに不安を覚え、結果的にスキーのゲレンデから遠のいてしまったという老年の夫婦も多いようです。
そうした夫婦の救済策となっているのが、スキー日帰りのバスツアーです。
バスは早朝に都市部を出発します。
関東の各地から出発しているので、最寄りの出発地よりバスに乗車可能です。
バスに乗車後、途中休憩をはさみながら目的地のスキーゲレンデを目指します。


トイレ休憩などもきちんとじかんをとっているので、トイレに行きたくなっても安心です。
もちろん、スキーツアーは団体ツアーでもあるため、集合時間に遅れるなどはマナー違反となるので注意が必要です。
早朝の出発なので、老年の夫婦はバス車内ではずっと寝ているという人も多いです。
また、サービスエリアやコンビニなどで購入した朝ごはんを食べるなど思い思いの時間を社内では過ごすことができます。
運転をしなくても良いというだけで負担が軽減され、年をとった夫婦でもスキーに言ってみようかという気持ちを掻き立ててくれるのがスキー日帰りツアーの魅力と言えるでしょう。
目的地には、大体午前10時頃に到着します。
それから帰りの時間までは完全に自由時間になるので、スキーを存分に楽しめるのがポイントです。


スキー日帰りツアーでは、ゲレンデで過ごせる時間がだいたい6時間から7時間程度となっていて、存分に楽しめるスケジュールとなっています。
高齢者の参加者が多いということも考えて、スケジュールもゆったりとしているのが特徴です。
もちろん、バリバリとスキーを楽しみたいというひとは、滞在時間を十分に使ってスキーやスノボを楽しめるようになっています。
このように、バスの日帰りスキーツアーでは、高齢者の利用者の増加に伴って、50代から60代をターゲットとしたツアーに力を入れています。
これらのツアーはサービスが充実していたり、時間的に焦る必要がないので、スキーのゲレンデでゆったりと過ごしたいという要望の強い高齢者に定評があります。
今後も高齢者のスキーバスツアーの利用は増えることが予想されます。

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