TOP > スキー日帰り豆知識 > スキー日帰りツアーは朝発と夜発で選べる
スキー日帰りツアーは朝発と夜発で選べる
人気のスキー日帰りツアーは、近頃朝発のみならず、夜発といった画期的なプランが登場し、話題を集めています。
朝発はスキー日帰りツアーの定番であって、早朝に出発し、夜に戻ってくるタイプのバスツアーです。
これは主流とも言えるバスツアーであり、定番中の定番です。
早朝に出発するので、バスの中で休んだり、食事をしたりしながら目的地であるスキーのゲレンデを目指します。
関東出発の場合、長野の有名なスキー場や新潟などが目的地となります。
というのも、スキー日帰りツアーでは、片道3時間から4時間で到着できるスキーゲレンデを選んでツアーを汲んでいます。
そうすると、午前の10時から11時頃までにはゲレンデに到着できるので、帰りは17時頃に集合して帰路に着くことがツアーでは定番です。
朝出発のスキー日帰りツアーのメリットは、夜間移動する必要がないという点にあります。
夜間の移動は不安があるという女性でも安心して朝発のスキーツアーには参加できるので、女性一人での参加者も珍しくありません。
バスの中は自由に過ごせるため、お酒を飲んだりすることも可能です。
バス車内では感染症対策がしっかりとされていて、感染のリスクの心配はありません。
バス車内も換気ができるようになっていて、社内が密閉状態にならず安心してバス車内で過ごすことができます。
ただし、マスクの着用は義務付けられていて、場合によっては飲食に制限が加えられるツアーもあります。
朝発のスキー日帰りツアーのデメリットは、滞在時間が短いという点です。
6時間前後の滞在時間だと、あっという間に感じてしまうかもしれません。
他方で、近頃は夜発のスキー日帰りツアーが登場して話題を集めています。
夜発のツアーのメリットは、夜間に移動し現地には早朝に到着する点です。
ゲレンデで思い切りスキーやスノボを楽しみたいというひとに夜発のスキー日帰りツアーは向いています。
夜発のツアーでは、基本的に0泊となるため、宿泊費用を浮かせることが可能です。
あまりお金が無い学生や、できるだけ安くウインタースポーツを楽しみたいというひとにとっては、夜発のスキー日帰りツアーが良いでしょう。
ただし、夜間に移動することが前提となるため、疲れが溜まりやすいというのがデメリットです。
夜の移動で疲れが溜まってしまうようであれば、短時間の滞在になりますが朝発のツアーを利用してスキーを楽しむという方法が適しているかもしれません。
